ここという委託業者をみつけたら

いろいろ調べた結果、ここがいいと思うところがあれば、とにかくインターネット(パソコンで)で調べてみたらいいかと思います。良くあるのが、内職商法ではないかと言う不安ですが、これは、よく考えてみてください。

 もし、あなたが意外に稼げる(うまい話)と思うならば、マニュアルや道具を買ってでもするでしょうが、それ以前に、ほかの人も同じでしょうし、クチコミ等で人も集まるでしょうから、あえて広告をしてまで人を集めることも無いかとおもいます。まして、それほどの企業・団体であれば有名でしょうし、それだけ人を集めなければならないほどの仕事量を持っているかですね。

 ならば、それ相当のホームページを持ち仕事の内容もかなり詳しく記載されてるでしょう。

逆の意味で、有名ならばネット上で企業名や団体名で調べれば、何らかの良くない書き込みがあると思います。
 もしくは、その企業・団体名のホームベージに、別事業として何らかの販売商品も無いにもかかわらず、特定商取引に関する法律に基づく表示または、運営者情報等のなかに
販売価格・送料・支払方法などが記載されてれば、何かを売る目的なのでしょうね。
何を売るのでしょうかね

 遠方だからといっても仕事を送ってくれる委託業者があったとしたら、あなたがもし、委託業者ならば面識の無い方に仕事を依頼されますか?
 手作業にしても梱包・発送代の費用は誰が負担するのですか?作業指示が明確に伝わるのでしょうか?

 パソコンの仕事だからそんなこともあると思うならば、それも少しおかしくありませんか?
依頼する方の能力・パソコン環境・セキュリティ・秘密保持の心配や仕事の伝達等が電話・メール等できるでしょうか?仮にあったとしても、パソコン・電気代・労働時間帯などはどうなるんでしょうかね。
 携帯電話やスマートフォンであっても電話代やメールの送信料は?

 委託者が希望者のお住まいの場所や、どのような方か気になるように、受託者にしても委託者がどのような企業か団体かきになるでしょうから、できればその所在地に行って見学・訪問等をさせてもらうのがいいと思います。
 それも苦手ならば、近くまでいって遠くから見てみるのも一つかとは思います。

 問い合わせをしたい委託業者をみつけたら、とにかくその企業名・団体名と内職とか手作業などの複合キーワードで検索することをお勧めします。でそこのホームページを見つけたら端から端まで読んでみてください。見るのではなく、よく理解し、判断することです。

蛇足ですが
 piikariの会社にも電話で『どんな仕事ですか』とよく聞かれる方が良くおられますが、これも内職商法の会社かと疑われる方も中におられるのでしょうね。
 すかさず『パソコンで弊社の社名で調べて、ホームページを観ていただければ、そこに詳しく書いていますから参考にしてください』と返事させていただいてます。後は、ご本人の真剣度合いでしょうね、人によれば不親切にお思いでしょうが、お伝えすることが多すぎて双方の時間の短縮になるのです、加えてその方をテストしているようなものです。目的とするページをわざと見つけにくくしています。
 真剣度合い・集中力・理解力、再度連絡を取らなければならない(真剣さ)をはかっているようなものです。その後で、弊社にきていただくか、ご自宅にうかがって、仕事をもう少し説明して、仕事をはじめてもらうことになります。
 初めての電話等の問い合わせ時の会話やこの段階で、本当にホームベージまたは、説明書を読んでいただいたかどうかわかります。読んでないと判断すれば、それなりの扱いになりかねませんね。
 それくらい何重にも確認をして仕事の依頼をさせていただくのは、お客様から預かった物品を預けて仕事を依頼するのですから、仕事を請ける方から見れば、作業工賃の価値しか思われない方がいますが、その物品価値は結構な金額になりますよ。


 家内労働の最低工賃は、職種・地域によって決められてるものがあります。
『家内労働 最低工賃 (都道府県名等)』などのキーワードで探せばいろいろ出てきます。
労働政策審議会雇用均等分科会家内労働部会 と長い名前のところで何らかの意見交換会は行われてるのでしょうが、piikariにとっては疑問が残ります。
 最低工賃の諸条件がもっと詳しく補足されていれば、気にもならないのですが単にサイズ程度といくらいくらという最低工賃しか掲載されていないからです。
 最低工賃を決定したときの経過、テスト的な計測の内容などの補足なども掲載していただければ、ありがたいのですけど。

私は、紙加工関連に携わっていますので、それを踏まえて考えますと。

○諸条件によって
 たとえば、同じような作業内容でも諸条件によって作業効率が変わる場合があり、それらの内容によってはかなりの実働時間のばらつきが出るはずなので、
・環境面で、温度・湿度などの環境など。
・素材面で、紙の目・紙の厚さ・紙の種類・表面加工・トムソンやスジの入り具合など。
・効率面で、作業手順・冶具の有無・知識・知恵など。
・人的な面で、作業者の年齢・経験・知識・知恵など。
・委託者の指導面で、委託者の指導力・経験・知識・知恵など。

最低工賃の目安にされた仕事は30秒でできたとしても、
最低工賃に該当するもので、
Aという仕事は、15秒ででき、Bという仕事は45秒かかるかもしれないのです。
 このことは、率のいい場合と悪い場合が出る可能性があると思もわれます、
わかりやすくいえば、薄い紙と厚い紙を2つに折るだけでも違いがあるので。

 実際に、1つのものを作るのに同様な条件下で実働の時間を計測されたのか疑問が残ります。加えて、もし行われていれば、作業者の選択条件(意欲・年齢・経験・知識・知恵・人数など)とここが一番気になるのですが、1時間あたりの平均値等はでてるはずなのですよね。それならば、その作業種類単位で基準となる作業者(選択はむずかしいでしょうけど)で1時間当たり○○○円○○銭と決め、単価○円○○銭と決めたほうが問題ないように思うんですけどね。

○地域によって
 最低工賃の決められてる地域と決められていない地域があるのもどうかと思います。たとえば、Aという県で、最低工賃がきめられていて、隣接するBという県できめられていなければ、A県の委託業者が所在地を変えるか、B県の委託業者で内職業務をし、B県で内職さんを集めて内職の業務をすれば、最低工賃に触れないので、A県より低い単価で仕事ができることになりますよね。家内労働の最低工賃を決めている目的が意味を成さないのではないかと。

○特に指導する人によって
 これは、皆さんもよく知っててもらいたいのですが、客観的に作業を観て、作業者の盲点や欠点を見出し、よりよき方法を見つけることによって、作業効率が変わることが多々あります。
 わかりやすい内容だと、机の高さ・机と作業者の距離・座られてされていれば椅子の高さなどでも作業の効率・疲れやすさなどの違いがでてきます。物品の置き方等、私の言葉で言えば、ポジショニング(作業時の作業者と物品の位置)でもありえます。物品の扱い方を習ったものと習わないものでもかなり違いがでます。
紙を捌くことができる方とできない方など。

○業者としては
 定期物の仕事であれば良いのですが、不定期な仕事ならば、ご指導する委託者はその都度指導し、作業方法をお教えして手間隙をかけて、最低工賃を守ろうとするとその費用は、委託元に負担してもらえればよいのですが、ありえません。
委託業者は困窮しますよね。(強調しときます。ハハハ)

 また、不良・不具合があった場合はどうしたらいいのでしょうかね、単に数を引けばいいと思われますが、検査・検品は誰がするのでしょうか、また、その費用は誰が持つものなのか。

大変努力いただいていると思います、
業種・職種・取り扱う種類・素材・人敵的要素を考えるとかなり細分化されるはずです。
ただ、現状、単発的に家内労働の最低工賃を公表されている以上、
仕方ないかもしれません。最低工賃をなくせということではなく、より具体的に全国的に、
加えて委託業者も踏まえて取り組んでもらいたいからです。

『piikariさんも何か協力しなさいよ。』といわれれば、
ご丁重に『これ以上、髪の毛が抜けるのは困りますので…』と
お断りするかもです…..

 


 何をいまさらと思われる方もおられると思いますが、チームプレーなのです。
不良・不具合が発生したら信用が作業者・管理者・検査者・お客様も含めて、無くなります。
 『じゃ、管理者・検査者の問題でしょ』といわれることがたたありますが、逆に、不良・不具合を作っても良いということにはなりません。
 たしかに、人はミスをしますが、検査員もミスをします、作業された方が見直していただき、かつ検査員が検査をすることによってよりよきものができると思います。

上記ぐらいまでは理解されてる方が、ほとんどでしょうけど、もうひとつチームプレーであると言えることがあります。
 『不良・不具合・手直しが発生したら、誰がその事に対処し費用をはらうのでしょうか』と質問をさせていただいたら、ほとんどの方が『会社・社長?』と応えられますが、間違いです。その業者に所属する皆さんです。
 対処するにはトラブルが発生した仕事だけではなく、前後に受注している仕事の割り振りの変更、人員の再配分がまず発生します。全体的な予定が変わることも起こります。加えて、対処したことや商品の弁済は、むろん業者としてするでしようが、賠償保険ということもありますが、すべて含めてムダに使うことになります。これは業者内部のことですが、仮に、そういうことがなければ、その費用は、みなさんに還元できる可能性もあるということです。
 内職だから安いだけではなく、所属する企業・団体等の全員が品質はどうでも良いと思う
『安い心がけの仕事』をするか、
 誰一人かけることなく品質は大事だと努力する
『高い心がけの仕事』をするのでは、おのずと単価は変わるかと思います。
 ですが、工賃決定権者の欲の突っ張り具合もあるでしょうけど….

piikariはそんなにおなかは出てませんけど!


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